FileMaker講座 人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)
FileMaker講座 人材開発支援助成金
ビジネスを効果的に進めるには、IT活用が欠かせません。また、ITを活用できる人材の育成も不可欠です。しかし、 ITに関する研修はコスト面での負担が大きいく、必要性を感じながらも実施できていない企業も少なくありません。
このような悩みを解決するのが、人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)です。本制度を利用することにより、人材育成に掛かるコストを抑えながら、FileMakerを活用できる人材を育成することができます。
本日は、この人材開発支援助成金を詳しくご紹介します。
FileMakerの導入及び活用人材を育成するために必要になるものを挙げると、次の通りです。
- FileMaker ProやFileMakerServerのライセンス
- サーバー用PCやiPad等のデバイス端末
- 研修を担当する講師への講師料
- 研修を受講するメンバーの人件費
既に一定のインフラの整備ができていればいいのですが、FileMakerの運用をこれから本格的に進めようという場合や、スタッフにより高度な技術を身につけさせたいという場合、インフラ投資や人材育成にかかるコストが問題になってきます。 また、より複雑なシステムに構築を目指す場合、人材育成やシステム構築にかかる期間が長くなるも考慮しなくてはなりません。
人材開発支援助成金のメリット
企業の人材育成をサポートするため、厚生労働省では様々な助成金制度を用意しています。このうち、IT人材の育成に活用できるのが「人材開発支援助成金」です。
人材開発支援助成金とは、労働者のキャリア形成を効果的に促進するために、職務に必要な専門的な知識、および技能の習得を支援する制度です。 従業員に対する研修や職業訓練などを一定の計画に沿って実施した場合に、訓練費用や期間中の賃金の一部を助成します。
本制度を活用すれば、長期にわたるIT研修であっても、人材育成にかかるコスト負担を抑えながら、研修を実施することが可能になります。
人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)について、詳しくは以下のサイトをご参照ください。
人材開発支援助成金のメリット
GENBA-ISMでは、人材開発支援助成金の制度を活用したFileMaker研修をご依頼いただくことが可能です。
助成額は、経費の助成額は1人あたり最大50万円(大企業は最大30万円まで)、賃金の助成額は受講者1人1時間あたり960円(大企業は480円まで)となります。詳しくは、お気軽に下記のフォームにてご相談ください。