③ 受講前のお困りごと
勤務先のハウスメーカーで建設資材・在庫管理システムとしてFileMakerを導入することが決まり、プロジェクトリーダーに任命されました。 Microsoft Accessを使った経験はあったものの、FileMakerは全くの初めてです。「Accessの知識がどこまで通用するのか」「FileMaker特有の考え方がわからないまま社内を引っ張れるのか」という不安がありました。 会社の研修ではなく、自分自身の判断で個人受講を決めたのは、プロジェクトリーダーとして人に頼るのではなく、まず自分がFileMakerを正しく理解した上でチームを率いたいという思いからでした。社内の要件定義を進める前に、ファイルメーカーで何ができるのかを自分の言葉で説明できる状態になる必要がありました。
④ 受講したコース・支援内容
ZOOMによるオンラインの基礎講座を個人受講として実施しました。日程・進度はご本人の都合に合わせて調整し、疑問点はその都度質問しながら進めました。 特にMicrosoft Accessとの違いを丁寧に解説しました。Accessはリレーショナルデータベースとして一般的なSQL型の設計思想であるのに対し、ファイルメーカーはリレーションの考え方・フィールドの設計方法・スクリプトの役割が異なります。この違いを理解することで、Accessの経験を活かしながらファイルメーカーに取り組む道筋が整いました。 対応した主な内容:計算式・関数の使い方(Accessとの比較を交えながら解説)、リレーションの考え方(テーブル設計・ルックアップ・ポータルの使い分け)、スクリプトの基本構造と業務自動化の考え方、建設資材の在庫管理システムを構築するための要件定義の進め方と構想案の提示。 また、建設業・ハウスメーカーでのファイルメーカー活用事例(建設資材の在庫管理だけでなく、受注案件の管理・原価管理への応用)についても解説しました。
⑤ 受講感想・導入後のメリット
「日中は業務があるため、夜間にZOOMでオンライン受講できたのがとても助かりました。自分のペースで都合のよい時間に受講できるので、仕事への影響なく学習を進められました。個人で受講したのは、まず自分がしっかり理解してからプロジェクトを動かしたかったからです。基礎講座を受けて、ファイルメーカーが建設資材の在庫管理以外にも受注案件の管理や原価管理にも使えることがわかり、社内提案の幅が広がりました。 特に要件定義の進め方を具体的に教えてもらえたことで、社内でメンバーの意見を集める際に役立ちました。「どんな機能が必要か」「どんな情報を管理したいか」という問いかけ方のヒントをもらえたおかげで、会議がスムーズに進んでいます。疑問点は何度でも質問できたので、自分が納得できるまで確認しながら学べました。」 Accessの経験があっても「ゼロから学ぶのと同じ」という不安を持ちやすいFileMakerですが、違いを丁寧に理解することで、むしろAccessの知識が強みになります。個人受講だからこそ、自分のペースで・自分の業務に直結した内容で学べたことが、プロジェクト推進への自信につながっています。
成果まとめ
- ✓Microsoft AccessとFileMakerの考え方の違いを正しく理解できた
- ✓ファイルメーカーが在庫管理だけでなく受注案件管理・原価管理にも活用できることを把握
- ✓社内の要件定義を進めるための具体的なアドバイスを習得し、メンバーとの議論がスムーズに
- ✓プロジェクトリーダーとして自信を持ってFileMaker導入を推進できるようになった
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