③ 受講前のお困りごと
複数の生産拠点がエクセルで在庫情報・生産実績を別々に管理しており、本社への集約に時間がかかっていました。リアルタイムの在庫量が把握できず、過剰在庫や欠品のリスクが常にありました。 製造現場では、iPadを使って在庫情報の入力や製造指示書の確認をしたいというニーズがありましたが、既製品のシステムでは自社の業務フローに合わせたカスタマイズが難しい状況でした。 生産性・在庫量の推移をグラフで「見える化」し、現場の改善活動に活用したいというご要望もありました。
④ 受講したコース・支援内容
奈良県の工場にて共同開発講座として出張支援を実施しました。製造現場の業務フローを丁寧に確認しながら、実際の業務に即したシステムを共同で構築しました。 対応した主な機能:iPadを使った現場での在庫情報入力、iPadのカメラ機能を使った作業改善記録の動画撮影、生産性・在庫量の推移グラフ表示(FileMakerのグラフ機能を活用)、iPadを使った製造指示書・作業標準書の表示・確認、製造指示書・工程ごとの生産進捗確認、FileMakerサーバーとVPNを使った複数拠点からのリアルタイムデータ入力。
⑤ 受講感想・導入後のメリット
「各拠点がバラバラにエクセルで管理していたものが、FileMaker1本に集約されてから、在庫の状況が本社でリアルタイムに確認できるようになりました。グラフで生産性の推移が見えるようになり、改善活動の振り返りにも活用しています。」 iPadで現場から直接データを入力できる仕組みと、VPNによる拠点間のリアルタイム共有を組み合わせることで、製造現場のデジタル化と経営判断の高速化を同時に実現しました。
成果まとめ
- ✓複数生産拠点の在庫情報をVPN経由でリアルタイム一元管理
- ✓iPadで現場からの在庫入力・製造指示書確認を実現
- ✓生産性・在庫量の推移グラフで改善活動の見える化
- ✓iPadのカメラを活用した作業改善記録の動画撮影を導入
#共同開発講座#製造業#在庫管理#生産管理#iPad活用#奈良県
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