実践・伴走型 ファイルメーカー講座
共同開発講座製造業 / 奈良県

在庫管理・生産管理システムの共同開発

複数拠点の在庫をリアルタイムで見える化——製造業がiPadとFileMakerで生産管理を刷新

奈良県の製造業者が、エクセルで分散管理していた在庫情報・生産進捗をFileMakerとiPadで一元化。VPNを使った拠点間のリアルタイム在庫管理と、グラフによる見える化を実現した共同開発事例です。

受講者のプロフィール

  • 業種・規模製造業(複数生産拠点)
  • 地域奈良県
  • 受講コース共同開発講座(出張対応)
  • 受講のきっかけ「複数の生産拠点のエクセルデータを統合するのに時間がかかり、在庫がリアルタイムで把握できない。iPadを使って現場から入力できる仕組みを作りたい」

③ 受講前のお困りごと

複数の生産拠点がエクセルで在庫情報・生産実績を別々に管理しており、本社への集約に時間がかかっていました。リアルタイムの在庫量が把握できず、過剰在庫や欠品のリスクが常にありました。 製造現場では、iPadを使って在庫情報の入力や製造指示書の確認をしたいというニーズがありましたが、既製品のシステムでは自社の業務フローに合わせたカスタマイズが難しい状況でした。 生産性・在庫量の推移をグラフで「見える化」し、現場の改善活動に活用したいというご要望もありました。

④ 受講したコース・支援内容

奈良県の工場にて共同開発講座として出張支援を実施しました。製造現場の業務フローを丁寧に確認しながら、実際の業務に即したシステムを共同で構築しました。 対応した主な機能:iPadを使った現場での在庫情報入力、iPadのカメラ機能を使った作業改善記録の動画撮影、生産性・在庫量の推移グラフ表示(FileMakerのグラフ機能を活用)、iPadを使った製造指示書・作業標準書の表示・確認、製造指示書・工程ごとの生産進捗確認、FileMakerサーバーとVPNを使った複数拠点からのリアルタイムデータ入力。

⑤ 受講感想・導入後のメリット

「各拠点がバラバラにエクセルで管理していたものが、FileMaker1本に集約されてから、在庫の状況が本社でリアルタイムに確認できるようになりました。グラフで生産性の推移が見えるようになり、改善活動の振り返りにも活用しています。」 iPadで現場から直接データを入力できる仕組みと、VPNによる拠点間のリアルタイム共有を組み合わせることで、製造現場のデジタル化と経営判断の高速化を同時に実現しました。

成果まとめ

  • 複数生産拠点の在庫情報をVPN経由でリアルタイム一元管理
  • iPadで現場からの在庫入力・製造指示書確認を実現
  • 生産性・在庫量の推移グラフで改善活動の見える化
  • iPadのカメラを活用した作業改善記録の動画撮影を導入

#共同開発講座#製造業#在庫管理#生産管理#iPad活用#奈良県


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