医療・学会の会員管理|ファイルメーカー・iPad活用事例
ファイルメーカー活用事例:医療・学会の会員管理
本日は、FileMakerの企業研修で東京に来ています。今回の受講者は、医療系の学会の運営サポートをする会社のスタッフの皆さんです。
会員組織や学会の運営にFileMakerを使っている会社からの研修依頼は、これまでに何度かありました。特にお医者さんがFileMakerを使っていることが多いためか、医療系の学会の会員管理には、FileMakerを使っているケースが多いようです。
なお、今回の社内研修の依頼は下記の通りです。既に10名を超えるスタッフがFileMakerを日常的に活用しており、更なるレベルアップを目指して、今回、ご依頼をいただきました。
- 会員区分の会費、年会費の支払状況管理。未払者へのフォロー機能
- 学会開催準備の際の案内状、ネームプレート等の自動印刷。
- iPadによる学会の参加受付。
- 学会の講演スケジュールの管理。
- 上記の機能を実現するためのリレーションとスクリプトの活用方法
なお、今回の研修では、厚生労働省が推進する「キャリアアップ助成金」を活用しました。
「キャリア助成金」とは、非正規社員を正規雇用に登用することを目的に実施するOJT(実習)とOff-JT(座学)等を組み合わせた教育訓練 です。
「キャリアアップ助成金」を利用すれば、計画したカリキュラムに沿った研修を通じて受講者のIT適性や職業能力を判断できます。また、 国からの助成金が支給されますので、教育訓練にかかるコスト負担を軽減できます。
「キャリアアップ助成金」の活用について
新入社員の採用や有期間契約のスタッフを正規社員として登用する場合には「キャリアアップ助成金」をご利用いただます。「キャリアアップ助成金」の利用申請についても、ご相談を承りますので、お気軽にご相談ください。